交通安全協会では、島根県、市町村、島根県警察など各行政機関と共に県民の皆様のご協力を得ながら多くの交通安全運動を実施し、交通事故防止に取り組んでいます。
全国一斉に展開される春と秋の全国交通安全運動では、島根県、各市町村、警察などの関係機関・団体と連携し、県内全域にわたって各地区交通安全協会において 交通広報車、交通安全テント村等による街頭での交通安全の呼びかけ、ポスター、チラシ等の作成・配布、新聞等による広報活動等の各種運動を展開しています。
交通死亡事故が連続的に発生し、島根県知事による『交通死亡事故多発警報』が発令された場合には、県下の交通安全関係機関・団体はその総力を挙げて死亡事故の抑止に取り組んでいます。
交通安全協会は民間における最大の交通安全組織として、県下全域にわたる交通事故防止活動に取り組み、警察署と連携しての現地検討会や各地域での立哨による交通安全の呼びかけなどの緊急対策を展開しています。
新入学(園)期、夏の行楽期、年末・年始、積雪凍結期等の交通事故が多発する時期に、時宜に応じた交通安全運動を展開しています。
この季節ごとに行う交通安全運動では、ひとつひとつの運動の特徴を踏まえ、対象を絞ってそれに関係する機関・団体との連携を保ちながら交通事故防止効果が上がるように創意工夫を凝らして実施しています。
令和6年1月30日、こくみん共済COOP島根推進本部様より、未来ある子供たちを交通事故から守るために役立ててほしいと横断旗1,159本の寄贈を受けました。
横断旗は各地区交通安全協会に配布し、通学(園)児の交通安全活動に役立てることとしました。
令和6年3月25日、トヨタモビリティパーツ株式会社様より、チャイルドシート8台・ジュニアシート8台の寄贈を受けました。
大切な子どもさんやお孫さんを守るため、各地区交通安全協会に配布し会員の皆様方からの要望に応じて貸し出しを行っています。